大井競馬1600mコース特徴、枠傾向、上手い騎手、厩舎リーディング、上位血統まとめ

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大井競馬

このページでは、大井競馬場1600m戦の特徴、枠順傾向、上位騎手成績、厩舎成績、血統成績についてまとめています。

ぜひ、予想する際のご参考になさってください。

大井競馬1600mコース概要

画像引用:大井競馬場|競馬場ガイド|地方競馬情報サイト

スタート地点は内回りコースを回り切った直線の入り口あたりで1コーナーまでの距離は約300m。

3、4コーナーは内回りコースを使用するため、最後の直線は289m。

内回りでも他の地方競馬場との比較では長い方になりますが、外回りが存在する分、大分短く感じます。

内回りコースは大分タイトなコーナーリングが求められるので、器用さが必要にもなりますし、差し、追込み馬にとってはなかなか加速しづらい舞台と言えます。

それは脚質傾向にも数字として表れており、1400m戦よりも差しと追込みが決まりづらい傾向にあります。

★脚質傾向

脚質着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
逃げ123-69-43-47-28-241/55122.3%34.8%41.6%166.2%100.3%
先行111-106-98-82-67-494/95811.6%22.7%32.6%91.0%81.6%
差し83-111-137-139-143-895/15085.5%12.9%21.6%67.5%70.9%
追込15-47-52-66-92-628/9001.7%6.9%12.4%17.7%47.2%
集計期間:2023.10.29~2024.11.1

大井競馬1600m 枠順別成績

★枠順別成績

枠番着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
122-30-36-28-26-193/3356.6%15.5%25.7%44.1%69.2%
239-31-35-40-36-157/33811.5%20.7%30.5%108.4%76.1%
344-24-27-43-42-243/42310.4%16.1%21.5%118.6%70.2%
442-41-30-35-47-294/4898.6%17.0%22.1%68.5%60.0%
536-55-34-50-35-327/5376.7%16.9%23.1%75.7%72.9%
640-52-54-48-45-345/5846.8%15.8%24.7%89.9%72.2%
752-46-70-51-53-334/6068.6%16.2%27.6%57.5%79.5%
857-54-44-39-46-370/6109.3%18.2%25.4%54.8%74.3%
集計期間:2023.10.29~2024.11.1

2枠、3枠の成績が突出しています。

好枠からダッシュ力のある先行馬から狙いを立てるというのがこのコースのセオリーになりそうです。

コーナーがタイトな分、外々を回る競馬になるとその分消耗してしまうので、外枠先行馬を狙う際には外2頭分のところで回ってこられるか否かが重要なカギを握ると思います。

できれば外3頭分を回ることは避けたい印象があります。

大井競馬1600m上位種牡馬成績

種牡馬着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
ホッコータルマエ16-19-12-14-10-69/14011.4%25.0%31.4%49.4%72.5%
コパノリッキー13-11-13-7-9-37/9014.4%26.7%40.0%98.7%103.1%
シニスターミニスター11-8-7-8-6-38/7814.1%24.4%33.3%106.7%65.8%
キンシャサノキセキ11-12-3-8-7-40/8113.6%28.4%32.1%71.4%58.3%
アジアエクスプレス10-5-5-4-6-29/5916.9%25.4%33.9%103.9%72.5%
集計期間:2023.10.29~2024.11.1

ホッコータルマエ産駒が首位。ただし、先行できるかどうか吟味する必要性があります。

ホッコータルマエ産駒は、パワー型に出やすい反面、どの馬もダッシュ力に優れているというわけではないので、相手関係を見ていいポジションで運べるかを考える必要性があります。

先行力に優れているで言えば、コパノリッキー産駒、さらにはシニスターミニスター産駒はどの距離設定でも安定的。

キンシャサノキセキやアジアエクスプレスは、現役時代のイメージとは異なり、産駒は意外とマイルまで持つと覚えておくといいかもしれません。

ことキンシャサノキセキに関しては、父のフジキセキもカネヒキリを送り出したりとダートとの相性が良いので、注目の血統でしょう。

大井競馬1600m上位母父血統成績

母父着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
ネオユニヴァース18-7-10-12-16-72/13513.3%18.5%25.2%92.1%73.6%
クロフネ15-13-13-11-19-126/1977.6%14.2%19.8%104.8%74.4%
キングカメハメハ11-14-10-15-14-110/1746.3%14.4%19.5%101.1%72.2%
ゴールドアリュール9-5-15-8-13-55/1058.6%13.3%26.7%50.5%71.3%
アグネスタキオン9-6-10-7-7-61/1009.0%15.0%24.0%73.9%68.7%
集計期間:2023.10.29~2024.11.1

1200m戦や1400m戦にも該当ですが、ネオユニヴァースは優秀です。

クロフネに関しても同様のことが言えると思います。

さらに種牡馬成績ではホッコータルマエ産駒が首位なように母父ではキングカメハメハがランクイン。

この形式はコパノリッキー産駒とゴールドアリュールにいうこともできます。

走る血統には共通点があることを覚えると一気に馬券成績も向上するので、一度覚えておくと良いでしょう。

大井競馬1600m上位騎手成績

騎手着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
矢野貴之46-27-17-11-12-51/16428.0%44.5%54.9%94.5%82.9%
笹川翼26-44-25-20-17-58/19013.7%36.8%47.9%56.5%79.3%
森泰斗21-17-19-8-9-50/12416.9%30.6%45.2%88.4%94.4%
藤田凌21-21-9-12-15-108/18611.3%22.6%27.4%80.0%72.7%
吉井章21-13-20-14-15-95/17811.8%19.1%29.2%189.6%90.4%
集計期間:2023.10.29~2024.11.1

騎手成績に関しては、1200m、1400mと共通して矢野貴之騎手が断然トップの成績。

勝率は約3割あることもとてつもないことですが、過剰人気になる中で単勝回収率が90%台なのは、大変優秀です。

回収率比較で笹川翼騎手は、矢野騎手には劣るものの、複勝率はかなり高め。

コーナーを使いつつ絶妙な捌きを見せるのは森泰斗騎手で、複勝回収率でも94%とこれもとてつもない数値。

穴騎手なら吉井章騎手。
外から差し込んでくるシーンを作って、人気薄でも着に絡みます。

一方で、藤田凌騎手は逃げ・先行してこそのジョッキー。

終いまで馬を頑張らせることに長けているジョッキーなので、先行してからの粘り込みに期待ができます。

大井競馬1600m上位調教師(厩舎)成績

調教師着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
阪本一栄21-18-13-13-15-81/16113.0%24.2%31.7%325.5%109.3%
荒山勝徳17-7-10-7-6-36/8320.5%28.9%39.8%147.5%89.0%
的場直之16-14-8-8-9-31/8618.6%34.9%40.7%76.6%70.0%
坂井英光15-2-2-6-5-18/4831.3%35.4%39.6%83.7%52.3%
福永敏15-12-3-6-4-38/7819.2%34.6%37.2%84.5%70.0%
集計期間:2023.10.29~2024.11.1

トップを行くの阪本一栄厩舎。
一発の穴もあれば、堅実に勝ち星を挙げており、回収率は単勝で300%超え。

ただこれはあくまでも過去の記録なので、これから買い続けたら300%回収できるというわけではないので注意してください。

それでも勝ち星は集計期間で一番ですし、率も悪くないので、見つけた際は条件を考え、購入するか否かを検討してみると良いと思います。

荒山厩舎は平場で矢野騎手起用の際は、好成績ですし、勝負気配を感じることもしばしば。

坂井英光厩舎は勝率が30%超えとかなりのハイアベレージですが、人気先行になりやすいことも確かです。

回収率向上のヒント!大井競馬1600mの特徴まとめ

★内回りコースはコーナー、特に3、4角がタイトなため逃げ・先行有利
★2、3枠の成績が突出。脚質傾向と組み合わせると良い。
★ホッコータルマエ産駒はポジションが取れるか否かがカギ
★血統は全体を通して1200m、1400m戦とも共通している部分あり。
★矢野貴之騎手が優秀。森泰斗騎手の立ち回りの巧さにも注目。
★厩舎成績は阪本一栄厩舎が断然。矢野×荒山は注意。

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