このページでは、船橋競馬場1700m戦の特徴、枠順傾向、上位騎手成績、厩舎成績、血統成績についてまとめています。
ぜひ、予想する際のご参考になさってください。
船橋競馬1700mコース概要

1700m戦は一開催に一度あるかないかといった具合で、施行数が少なめです。
スタート地点は4角から直線コースの入口といったところで、最初のコーナーまではおよそ300mほどの距離があります。
よほど主張したい馬同士がかち合うようなことがなければ基本的に早い段階で落ち着いた流れになることが予想されます。
ですが、100mの差異でも微妙に刻まれるラップに変化があるのか、マイル戦との比較では圧倒的に差しや追込も決まりやすくなっており、3コーナー付近で勢いをつけた差し馬が、外から一気に差し切るといったシーンもそうめずらしいものではありません。
★脚質傾向
脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
逃げ | 6-7-5-16/34 | 17.6% | 38.2% | 50.0% | 76.2% | 100.0% |
先行 | 8-7-6-42/63 | 12.7% | 23.8% | 33.3% | 65.7% | 76.8% |
差し | 9-8-9-80/116 | 8.5% | 16.0% | 24.5% | 68.3% | 81.9% |
追込 | 4-4-7-52/67 | 6.0% | 11.9% | 16.4% | 134.0% | 68.4% |
船橋競馬1700m 枠順別成績
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4-3-2-17/26 | 15.4% | 26.9% | 30.8% | 65.0% | 49.6% |
2 | 0-6-3-21/30 | 0.0% | 20.0% | 23.3% | 0.0% | 129.7% |
3 | 2-2-7-16/27 | 7.4% | 14.8% | 37.0% | 49.6% | 98.9% |
4 | 0-1-3-26/30 | 0.0% | 3.3% | 13.3% | 0.0% | 25.0% |
5 | 2-4-2-29/37 | 5.4% | 16.2% | 21.6% | 55.4% | 50.8% |
6 | 5-3-3-30/41 | 12.2% | 19.5% | 24.4% | 243.4% | 83.4% |
7 | 7-5-1-27/40 | 17.9% | 30.8% | 33.3% | 81.0% | 71.5% |
8 | 7-2-6-25/40 | 17.5% | 22.5% | 37.5% | 118.2% | 120.3% |
集計した成績を見るとかなり差しが有利に見えますが、これを鵜呑みにするのは注意。
船橋競馬場は砂の全面入れ替えを行って以降、長い間「外有利」が続きました。
それもちょっとした有利とかではなく、かなり顕著で、コーナー4つのコースでは外を回したもの勝ちみたいな時期も。
現在は内外フラットなことが多いので、しっかりと購入前には検討材料としてその日の馬場傾向がどうなのか事前にチェックされることをおすすめします。
船橋競馬1700m上位種牡馬成績
種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
アイルハヴアナザー | 3-0-0-4/7 | 42.9% | 42.9% | 42.9% | 131.4% | 57.1% |
トウケイヘイロー | 2-0-0-1/3 | 66.7% | 66.7% | 66.7% | 200.0% | 93.3% |
シニスターミニスター | 2-2-0-1/5 | 40.0% | 80.0% | 80.0% | 108.0% | 118.0% |
キングヘイロー | 2-0-0-0/2 | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 190.0% | 110.0% |
トゥザグローリー | 1-0-0-1/2 | 50.0% | 50.0% | 50.0% | 230.0% | 75.0% |
正直なところ1700m戦は施行数が少ないので、血統傾向にはかなりの偏りが存在し、信頼できるソースとは言い難いものがあります。
上記の表で唯一しっかり相性が良いなと思えるのは、シニスターミニスター。
1600m戦の成績は種牡馬成績のみならず、母父成績も優秀です。
ほかは特定の馬がリピートして残している成績になります。
船橋競馬1700m上位母父血統成績
母父 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
フジキセキ | 4-1-1-4/10 | 44.4% | 55.6% | 66.7% | 173.3% | 112.2% |
バブルガムフェロー | 2-0-0-0/2 | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 190.0% | 110.0% |
シンボリクリスエス | 2-1-0-6/9 | 22.2% | 33.3% | 33.3% | 230.0% | 134.4% |
クロフネ | 2-1-0-7/10 | 20.0% | 30.0% | 30.0% | 596.0% | 112.0% |
オペラハウス | 2-0-0-3/5 | 40.0% | 40.0% | 40.0% | 120.0% | 56.0% |
種牡馬成績の項にも記した通り、あまり信頼できるものではありませんが、母父成績に関してはある程度の偏りが見られたもの事実です。
トップのフジキセキに関しては、他の距離や競馬場でもダート戦では好成績を残しているブルードメアサイアー。
シンボリクリスエスは1600m戦とも相性が良く、終いの持久力をよく伝えている印象。
さらにオールラウンダーのクロフネとこれまた持久力戦に適性のあるオペラハウスが上位成績ということもあり、1700m戦はマイルから100m延長しただけのようにも思えますが、求められる適性は中長距離のものであるという考察もできます。
船橋競馬1700m上位騎手成績
騎手 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
木間塚龍馬 | 3-0-0-6/9 | 33.3% | 33.3% | 33.3% | 114.4% | 57.8% |
笹川翼 | 3-0-1-8/12 | 25.0% | 25.0% | 33.3% | 83.3% | 52.5% |
藤本現暉 | 3-1-0-2/6 | 50.0% | 66.7% | 66.7% | 671.7% | 326.7% |
御神本訓史 | 3-1-3-6/13 | 23.1% | 30.8% | 53.8% | 87.7% | 98.5% |
和田譲治 | 2-1-0-10/13 | 15.4% | 23.1% | 23.1% | 29.2% | 59.2% |
集計期間内でトップの木間塚騎手は、マサノロイヤルという馬で2勝。
うち1勝は、中央交流であり能力を示す競馬でした。
率ベースでいうと藤本現暉騎手の成績が良く、人気薄の差し馬に騎乗した際には注意。
あとは御神本騎手の成績は実に安定的で、複勝回収率でも100%近い数字を残しています。
船橋競馬1700m上位調教師(厩舎)成績
調教師 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
佐藤裕太 | 5-3-1-10/19 | 26.3% | 42.1% | 42.1% | 95.8% | 61.1% |
稲益貴弘 | 4-1-0-3/8 | 50.0% | 62.5% | 62.5% | 292.5% | 175.0% |
斉藤敏 | 2-1-0-5/8 | 28.6% | 42.9% | 42.9% | 85.7% | 82.9% |
佐々木功 | 2-1-1-12/16 | 12.5% | 18.8% | 25.0% | 55.6% | 71.3% |
張田京 | 1-2-0-14/17 | 5.9% | 17.6% | 17.6% | 8.2% | 36.5% |
調教師成績では、稲益厩舎の成績が目立ちますが、これはギガキングの影響が大きいものと思われます。
このコースは施行数が少ないからこそ、実は適性がハッキリとしやすく、一度好走できる馬はリピーターとして狙ってみても良いかもしれません。
マイルでもなく1800mでもないというのは、騎手も乗り慣れていない条件なので、馬自身の適性が影響する面が大きいのではという考察もできます。
回収率向上のヒント!船橋競馬1700mの特徴まとめ
★1600m以下と打って変わって差しや追込も決まる
★施行数が少なく、血統傾向は語りづらいが、シニスターミニスターは適性高いと見て。
★母父はダート主流なサンデーやロベルト内包馬が走るという見立て
★差し、追込も決まることから持久戦傾向が強く、長距離適性がありそうな血統構成馬にもチャンス
★御神本騎手の成績が安定的
★騎手もあまり経験しない舞台が故、馬の適性比率が高めで、リピーターを狙いたいコース
(稲益厩舎のギガキングが良い例)
コメント