このページでは、高知競馬場1600m戦の特徴、枠順傾向、上位騎手成績、厩舎成績、血統成績についてまとめています。
ぜひ、予想する際のご参考になさってください。
高知競馬1600mコース概要

1600m戦のスタート地点は、3コーナー奥の引き込んだところから。
後ほど枠順別成績の欄でも改めて記載しますが、スタートからすぐにコーナーを迎えるため、内枠が有利なコースレイアウトになっています。
地方競馬においてスタンド前の直線を2度通過するコースは、ペースが落ち着きやすい傾向にありますが、高知のマイル戦はそれに該当はせず。
距離もマイルということで、終始締まったラップが刻まれる傾向にあります。
それでも脚質的には、基本的には前が有利。
★脚質傾向
脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
逃げ | 150-76-59-208/493 | 30.4% | 45.8% | 56.4% | 219.2% | 121.2% |
先行 | 171-155-142-686/1154 | 14.8% | 28.2% | 39.8% | 75.1% | 80.2% |
差し | 133-205-215-1232/1985 | 7.5% | 18.9% | 30.2% | 52.5% | 60.4% |
追込 | 42-56-78-907/1083 | 3.9% | 9.0% | 15.4% | 24.3% | 42.9% |
勝率、連対率、複勝率は、1400m戦とほとんど変化はなく。
コーナーロスを抑えつつも馬場の良いところを選びやすい逃げ馬が有利というのは、高知競馬においては不変の傾向と言えるかもしれません。
高知競馬1600m 枠順別成績
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 68-66-52-304/490 | 13.9% | 27.3% | 37.8% | 75.8% | 75.8% |
2 | 61-53-58-313/485 | 12.6% | 23.5% | 34.8% | 96.7% | 78.0% |
3 | 54-60-54-321/489 | 11.0% | 23.3% | 33.3% | 75.8% | 63.5% |
4 | 54-44-60-327/485 | 11.1% | 20.2% | 31.1% | 76.2% | 70.6% |
5 | 54-61-54-367/599 | 11.2% | 23.9% | 34.1% | 89.9% | 63.8% |
6 | 57-62-67-469/712 | 9.5% | 19.9% | 28.6% | 63.1% | 65.3% |
7 | 71-62-68-565/766 | 10.2% | 19.1% | 28.7% | 53.9% | 68.5% |
8 | 77-84-81-632/960 | 9.7% | 20.3% | 30.3% | 48.1% | 61.4% |
緩やかではありますが、内枠が有利です。
特に最内枠を引いた逃げ馬が結果を出しやすいコースレイアウト。
逆に外枠の先行馬にとっては苦しいコース形態でもあります。
ペースが最も上がりやすい2F目でコーナーを迎えており、そこで外に振られてしまうと強い遠心力がかかり、大幅な体力ロスへと繋がります。
高知競馬1600m上位種牡馬成績
種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
ロードカナロア | 18-15-9-87/129 | 15.5% | 28.4% | 35.3% | 56.8% | 70.6% |
ヘニーヒューズ | 15-12-13-56/96 | 15.6% | 28.1% | 39.6% | 91.0% | 74.4% |
シニスターミニスター | 14-5-9-66/94 | 16.5% | 22.4% | 31.8% | 64.4% | 54.2% |
ロージズインメイ | 13-8-11-47/79 | 19.1% | 30.9% | 45.6% | 63.2% | 101.2% |
オルフェーヴル | 10-4-14-60/88 | 13.5% | 18.9% | 37.8% | 45.3% | 63.4% |
1300m、1400m戦に続いて勝ち星トップはロードカナロア産駒。
同様に他の舞台でも活躍見せるヘニーヒューズやシニスターミニスター、オルフェーヴル産駒の成績も優秀なまま。
活躍血統には偏りが存在するのかもしれません。
上位へはランクインしませんでしたが、近年この舞台でアツいのはコパノリッキー産駒。
ゴールドアリュール系の一頭で、エスポワールシチー産駒同様に序盤から出していっての粘りが強みという産駒が多く見られます。
種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
コパノリッキー | 9-7-6-11/33 | 27.3% | 48.5% | 66.7% | 224.8% | 122.1% |
高知競馬1600m上位母父血統成績
母父 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
クロフネ | 27-10-27-130/194 | 16.2% | 22.2% | 37.7% | 81.9% | 69.4% |
キングカメハメハ | 26-18-23-100/167 | 15.6% | 26.3% | 39.5% | 123.4% | 86.9% |
フジキセキ | 18-25-16-125/209 | 9.8% | 23.4% | 31.0% | 67.1% | 60.8% |
ダンスインザダーク | 17-20-17-123/197 | 10.6% | 23.1% | 32.5% | 84.1% | 66.8% |
スペシャルウィーク | 17-7-10-72/116 | 16.0% | 22.6% | 30.2% | 119.9% | 53.4% |
概ね顔ぶれは変わりませんが、スペシャルウィークが加わることでより求められる適性が中距離寄りになっていることがわかります。
競馬では血統を見る際につい種牡馬欄だけを気にしてしまいがちですが、血統全体を見ることで思いもよらぬ共通点が存在していることもあります。
タフな血統馬が母父として存在している場合は、要チェック。
高知競馬1600m上位騎手成績
騎手 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
永森大智 | 56-38-45-132/271 | 20.7% | 34.7% | 48.7% | 142.4% | 77.2% |
宮川実 | 56-43-28-87/214 | 26.2% | 46.3% | 58.4% | 58.6% | 82.5% |
赤岡修次 | 46-28-16-73/163 | 24.6% | 39.6% | 46.5% | 75.5% | 59.3% |
吉原寛人 | 34-33-13-46/134 | 27.0% | 53.2% | 63.5% | 63.3% | 83.2% |
岡村卓弥 | 33-29-33-185/313 | 11.8% | 22.1% | 33.2% | 60.1% | 61.7% |
トップは赤い彗星こと永森騎手。
昨年は福永洋一記念、グッドヒューマーに騎乗し単勝130倍超えの大波乱を演出。
それが効いており、単勝回収率はプラスの値。
それを差し引くと他4名をそう変化はないので要注意です。
トップタイで宮川実騎手。
高知競馬では中心的存在で、複勝率は約6割。
これに赤岡騎手が少し水が空いた状態で続く格好で、その後に期間限定やスポットだけで数字を残している吉原寛人騎手が続きます。
吉原騎手に関しては尋常じゃないなという数字を残しており、高知競馬場の乗り方も勝ち方も知り尽くしている印象です。
高知競馬1600m上位調教師(厩舎)成績
調教師 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|---|
打越勇児 | 100-74-46-236/456 | 24.0% | 41.8% | 52.2% | 87.2% | 74.6% |
田中守 | 63-38-30-153/284 | 22.2% | 35.6% | 44.4% | 113.6% | 67.7% |
雑賀正光 | 53-50-50-295/498 | 13.3% | 25.9% | 37.4% | 71.8% | 74.8% |
別府真司 | 40-36-42-242/400 | 11.1% | 21.1% | 31.9% | 64.7% | 73.7% |
工藤真司 | 38-29-40-138/245 | 15.5% | 27.3% | 43.7% | 101.4% | 77.6% |
勝ち星断然は打越厩舎。
騎手の欄でご紹介した永森騎手のグッドヒューマーは打越厩舎であることを考えると、単勝回収率は総合的に見るとシブめ。
ただ複勝率は5割を超えているので、馬券の軸にはふさわしく。
田中守厩舎はこの距離では少し打越厩舎とは成績的に離されている印象。
所属の赤岡騎手が永森騎手や宮川騎手と少し成績的な差があることとリンクしています。
工藤厩舎は、多田羅騎手起用の際は勝負気配。
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