金沢競馬場のコース傾向を、公式の公表データだけを使って独自集計しました。
距離ごとの成績、狙える血統、上位騎手までまとめています。
金沢競馬の距離別成績
金沢で施行されている距離ごとの成績です(のべ100走以上)。
距離名のリンク先で、その距離の枠順・脚質・血統まで細かく分析しています。
金沢競馬で狙える血統(種牡馬別成績)
金沢で産駒が100走以上している種牡馬のうち、勝利数の上位です。
| 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ダノンレジェンド | 66-47-43-182/338 | 19.5% | 33.4% | 46.2% | 94% | 82% |
| ルーラーシップ | 58-37-46-340/481 | 12.1% | 19.8% | 29.3% | 122% | 66% |
| ドレフォン | 58-40-38-179/315 | 18.4% | 31.1% | 43.2% | 64% | 73% |
| マジェスティックウォリアー | 53-62-52-254/421 | 12.6% | 27.3% | 39.7% | 46% | 67% |
| ディスクリートキャット | 48-32-24-148/252 | 19.0% | 31.7% | 41.3% | 76% | 64% |
| アジアエクスプレス | 48-34-36-193/311 | 15.4% | 26.4% | 37.9% | 68% | 70% |
| ホッコータルマエ | 47-36-37-177/297 | 15.8% | 27.9% | 40.4% | 63% | 71% |
| ジャスタウェイ | 44-40-31-212/327 | 13.5% | 25.7% | 35.2% | 46% | 64% |
| コパノリッキー | 41-37-25-182/285 | 14.4% | 27.4% | 36.1% | 150% | 84% |
| エピファネイア | 41-43-45-202/331 | 12.4% | 25.4% | 39.0% | 65% | 81% |
| パイロ | 39-35-46-226/346 | 11.3% | 21.4% | 34.7% | 86% | 71% |
| ファインニードル | 39-29-25-110/203 | 19.2% | 33.5% | 45.8% | 67% | 94% |
★勝利数トップはダノンレジェンド(66勝・勝率19.5%)です。
回収率で妙味が出ている種牡馬です(単勝回収率100%以上)。
| 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| エスケンデレヤ | 15-17-11-93/136 | 11.0% | 23.5% | 31.6% | 425% | 94% |
| トビーズコーナー | 24-14-15-57/110 | 21.8% | 34.5% | 48.2% | 177% | 79% |
| ロゴタイプ | 12-13-15-83/123 | 9.8% | 20.3% | 32.5% | 172% | 89% |
| タリスマニック | 24-23-18-76/141 | 17.0% | 33.3% | 46.1% | 171% | 111% |
| カレンブラックヒル | 27-33-28-251/339 | 8.0% | 17.7% | 26.0% | 153% | 72% |
★エスケンデレヤは単勝回収率425%。人気以上に走らせている血統で、押さえておくと拾える場面があります。
金沢競馬の上位騎手
| 騎手 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 中島龍也 | 490-373-270-889/2022 | 24.2% | 42.7% | 56.0% | 74% | 85% |
| 栗原大河 | 385-321-280-1243/2229 | 17.3% | 31.7% | 44.2% | 82% | 77% |
| 加藤翔馬 | 283-239-212-1075/1809 | 15.6% | 28.9% | 40.6% | 71% | 73% |
| 青柳正義 | 276-280-249-952/1757 | 15.7% | 31.6% | 45.8% | 67% | 79% |
| 吉原寛人 | 193-124-84-269/670 | 28.8% | 47.3% | 59.9% | 56% | 76% |
| 吉田晃浩 | 188-187-161-1115/1651 | 11.4% | 22.7% | 32.5% | 102% | 60% |
| 柴田勇真 | 159-173-193-1084/1609 | 9.9% | 20.6% | 32.6% | 53% | 74% |
| 松戸政也 | 155-176-237-1073/1641 | 9.4% | 20.2% | 34.6% | 100% | 81% |
| 米倉知 | 142-129-107-541/919 | 15.5% | 29.5% | 41.1% | 77% | 74% |
| 鈴木太一 | 90-104-144-1053/1391 | 6.5% | 13.9% | 24.3% | 79% | 72% |
金沢競馬の人気別成績
| 人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 1500-619-299-552/2970 | 50.5% | 71.3% | 81.4% | 82% | 92% |
| 2-3番人気 | 968-1256-1054-2663/5941 | 16.3% | 37.4% | 55.2% | 72% | 77% |
| 4-6番人気 | 412-866-1204-6362/8844 | 4.7% | 14.5% | 28.1% | 67% | 69% |
| 7番人気以下 | 105-239-426-7814/8584 | 1.2% | 4.0% | 9.0% | 74% | 65% |
★金沢の1番人気は勝率50.5%・複勝率81.4%、単勝回収率82%。
金沢競馬の主な重賞
- 白山大賞典(JpnIII、2,100m、農林水産大臣賞典・中央地方全国交流/令和8年度は9月22日、1着賞金3,000万円)=金沢唯一の格付重賞
- JBCクラシック(JpnI、2,100m)/JBCスプリント(JpnI、1,400m)/JBCレディスクラシック(JpnI、1,500m)=2026年11月3日に金沢で施行。金沢でのJBC開催は2013年・2021年に次ぎ3回目
- 北國王冠(2,600m、地方全国交流、11月15日)=金沢最長距離の伝統重賞
- 百万石賞(2,100m、3歳以上、5月31日、1着1,000万円)
- MRO金賞(1,400m、3歳、11月23日、1着700万円)
- 石川優駿(2,000m、3歳、6月9日、1着1,000万円)=実質の金沢ダービー。ほかに読売レディス杯(1,500m・GRANDAME-JAPAN)、中日杯(2,000m)、イヌワシ賞(2,000m・白山大賞典トライアル)など
金沢競馬場のコース概要
| 1周距離 | 1,200m(1周・単一コース。内回り/外回りの区別はない)、幅員20m。公式「レースコース」のコースデータ表に「一周距離1,200m/幅員20m」と明記。※競走用ではないが練習走路は1周1,080m・幅16m。 |
|---|---|
| ゴール前直線 | 236m(ゴールまで)。 |
| 回り | 右回り。 |
| 馬場(砂) | 砂質は「山砂」。産地は愛知県瀬戸市。2020年12月28日付の公式発表「金沢競馬場本馬場の砂の全面入替について」により、冬期休催中に全面入替を実施し、令和3年(2021年)3月14日の県営第18回開催から新砂で開催。旧産地は富山県神通川、旧砂質は川砂。砂厚は同発表で「10cm(従来は10cm)※変更なし」。ただし実際の日々の管理では内外で厚みを変えており、公式「金沢競馬場コース情報(馬場砂厚調整)」では内沿い15〜16cm/中央10〜12cm(2026年7月15日は内沿い15cm・中央10〜12cm、2026年5月27日は内沿い15〜16cm・中央10〜12cmで3〜4コーナー出口付近はやや深めに調整)。なお現行の公式コースデータ表には「砂厚」欄が表示されていない(HTML上はコメントアウトされた8cmの記述が残るが非表示のため採用しない)。 |
| ナイター | あり。2025(令和7)シーズンから本格的なナイター開催を年12回実施を実施します」)。愛称は公募約1,000件から決定した「百万石かがやきナイター」。「(加賀)百万石」+「競走馬・白砂のコースが美しく照らされる」意の「かがやき」に由来。2026年も公式開催日程に「★ナイター開催」が設定され(例:7/26・27・28)、重賞「百万石かがやきナイター賞」(1,400m、令和8年度は7月26日「能登復興祈念」冠)も施行される。なお2024年は試験的な夕方〜薄暮スタートが行われていた(本格実施は2025年から)。 |
※諸元は主催者および地方競馬情報サイト(keiba.go.jp)の公表値。
予想に効く金沢のコース特性は次のとおりです。
- 高低差0m=完全な平坦。坂による消耗要素はない。
- 1周1,200m・幅員20mの小回り。フルゲート12頭で、内回り/外回りの別はなく全距離が同一周回を使う。
- 最大の特徴は「4つのコーナーすべてにポケットを設けている」こと。発走地点は6箇所で、コーナー途中発走を避けて直線からスタートできる距離が多い。
- ゴール前直線236m(直線全長286m、ゴール後に約50mの余裕)。短めの直線で、4コーナーからの押し上げ・先行有利が働きやすい形状。
- 馬場管理は内外で砂厚を意図的に変えており、公式告知ベースで内沿い15〜16cm/中央10〜12cm。最内は常時深く保たれ、時期により3〜4コーナー出口付近もやや深めに調整される(=最内べったりのロス少ないコース取りが必ずしも有利にならない)。
- 砂は2021年3月から愛知県瀬戸市産の山砂に全面入替。公式も「白砂のコース」と表現しており、以前の神通川産川砂とは質・色が異なる。
現在地(金沢市八田町)への移転は1973年(昭和48年)。公式サイトが2023年に「金沢競馬場移転50周年記念・来場促進キャンペーン」を実施し、対象を「昭和48年(1973年)生まれ」としていることから確認できる。
2021年3月14日の県営第18回開催から本馬場の砂を全面入替(富山県神通川産の川砂→愛知県瀬戸市産の山砂)。
2025シーズンからナイター開催「百万石かがやきナイター」を本格実施。
2026年11月3日にJBCクラシック・JBCスプリント・JBCレディスクラシックを開催(金沢では2013年・2021年に次ぐ3回目、石川県競馬事業局長は能登の震災からの「創造的復興の希望の光」とコメント)。
なお競馬場そのものの開設年は公式サイト・keiba.go.jpでは確認できず不明。
▶ 金沢競馬の距離別データ(全4本)
当日の馬場や前走で不利を受けた馬のメモは、note「不利ウマメモ」で開催日ごとに公開しています。
本ページのデータは開催が進み次第、定期的に更新していきます。
出典:地方競馬情報サイト(keiba.go.jp)の公表データを基に当サイト集計(集計期間 2023年8月〜2026年7月/金沢の3,036レース)


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