金沢競馬場のコース傾向を、公式の公表データだけを使って独自集計しました。
距離ごとの成績、狙える血統、上位騎手までまとめています。
金沢競馬の距離別成績
金沢で施行されている距離ごとの成績です(のべ100走以上)。
距離名のリンク先で、その距離の枠順・脚質・血統まで細かく分析しています。
金沢競馬で狙える血統(種牡馬別成績)
金沢で産駒が100走以上している種牡馬のうち、勝利数の上位です。
| 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ダノンレジェンド | 65-48-39-193/345 | 18.8% | 32.8% | 44.1% | 91% | 80% |
| ドレフォン | 60-44-40-186/330 | 18.2% | 31.5% | 43.6% | 64% | 74% |
| ルーラーシップ | 56-40-48-342/486 | 11.5% | 19.8% | 29.6% | 122% | 77% |
| ホッコータルマエ | 54-35-40-188/317 | 17.0% | 28.1% | 40.7% | 70% | 71% |
| マジェスティックウォリアー | 53-60-54-259/426 | 12.4% | 26.5% | 39.2% | 53% | 70% |
| ディスクリートキャット | 49-32-22-145/248 | 19.8% | 32.7% | 41.5% | 82% | 66% |
| アジアエクスプレス | 49-32-37-195/313 | 15.7% | 25.9% | 37.7% | 69% | 69% |
| ジャスタウェイ | 42-40-30-224/336 | 12.5% | 24.4% | 33.3% | 43% | 62% |
| シルバーステート | 41-44-28-213/326 | 12.6% | 26.1% | 34.7% | 50% | 69% |
| エピファネイア | 40-45-42-204/331 | 12.1% | 25.7% | 38.4% | 65% | 83% |
| リオンディーズ | 40-45-36-250/371 | 10.8% | 22.9% | 32.6% | 113% | 70% |
| コパノリッキー | 39-38-25-183/285 | 13.7% | 27.0% | 35.8% | 149% | 85% |
★勝利数トップはダノンレジェンド(65勝・勝率18.8%)です。
回収率で妙味が出ている種牡馬です(単勝回収率100%以上)。
| 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| エスケンデレヤ | 16-19-11-96/142 | 11.3% | 24.6% | 32.4% | 410% | 95% |
| トビーズコーナー | 23-12-12-54/101 | 22.8% | 34.7% | 46.5% | 189% | 80% |
| ロゴタイプ | 12-13-15-82/122 | 9.8% | 20.5% | 32.8% | 173% | 90% |
| タリスマニック | 25-22-18-79/144 | 17.4% | 32.6% | 45.1% | 166% | 110% |
| カレンブラックヒル | 27-33-26-244/330 | 8.2% | 18.2% | 26.1% | 154% | 71% |
★エスケンデレヤは単勝回収率410%。人気以上に走らせている血統で、押さえておくと拾える場面があります。
金沢競馬の上位騎手
| 騎手 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 中島龍也 | 506-377-279-898/2060 | 24.6% | 42.9% | 56.4% | 76% | 86% |
| 栗原大河 | 374-326-280-1275/2255 | 16.6% | 31.0% | 43.5% | 80% | 77% |
| 加藤翔馬 | 300-237-215-1084/1836 | 16.3% | 29.2% | 41.0% | 74% | 73% |
| 青柳正義 | 279-280-255-973/1787 | 15.6% | 31.3% | 45.6% | 69% | 80% |
| 吉田晃浩 | 194-197-166-1163/1720 | 11.3% | 22.7% | 32.4% | 99% | 61% |
| 吉原寛人 | 188-119-83-268/658 | 28.6% | 46.7% | 59.3% | 57% | 76% |
| 柴田勇真 | 174-185-198-1122/1679 | 10.4% | 21.4% | 33.2% | 55% | 75% |
| 松戸政也 | 158-178-235-1101/1672 | 9.4% | 20.1% | 34.2% | 95% | 79% |
| 米倉知 | 139-129-108-552/928 | 15.0% | 28.9% | 40.5% | 80% | 74% |
| 鈴木太一 | 92-110-149-1065/1416 | 6.5% | 14.3% | 24.8% | 78% | 77% |
金沢競馬の人気別成績
| 人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 1526-619-298-553/2996 | 50.9% | 71.6% | 81.5% | 83% | 92% |
| 2-3番人気 | 963-1265-1073-2694/5995 | 16.1% | 37.2% | 55.1% | 72% | 78% |
| 4-6番人気 | 418-875-1199-6436/8928 | 4.7% | 14.5% | 27.9% | 66% | 69% |
| 7番人気以下 | 105-248-439-7968/8760 | 1.2% | 4.0% | 9.0% | 71% | 65% |
★金沢の1番人気は勝率50.9%・複勝率81.5%、単勝回収率83%。
金沢競馬の主な重賞
- 白山大賞典(JpnIII、2,100m、農林水産大臣賞典・中央地方全国交流/令和8年度は9月22日、1着賞金3,000万円)=金沢唯一の格付重賞
- JBCクラシック(JpnI、2,100m)/JBCスプリント(JpnI、1,400m)/JBCレディスクラシック(JpnI、1,500m)=2026年11月3日に金沢で施行。金沢でのJBC開催は2013年・2021年に次ぎ3回目
- 北國王冠(2,600m、地方全国交流、11月15日)=金沢最長距離の伝統重賞
- 百万石賞(2,100m、3歳以上、5月31日、1着1,000万円)
- MRO金賞(1,400m、3歳、11月23日、1着700万円)
- 石川優駿(2,000m、3歳、6月9日、1着1,000万円)=実質の金沢ダービー。ほかに読売レディス杯(1,500m・GRANDAME-JAPAN)、中日杯(2,000m)、イヌワシ賞(2,000m・白山大賞典トライアル)など
金沢競馬場のコース概要
| 1周距離 | 1,200m(1周・単一コース。内回り/外回りの区別はない)、幅員20m。公式「レースコース」のコースデータ表に「一周距離1,200m/幅員20m」と明記。※競走用ではないが練習走路は1周1,080m・幅16m。 |
|---|---|
| ゴール前直線 | 236m(ゴールまで)。 |
| 回り | 右回り。 |
| 馬場(砂) | 砂質は「山砂」。産地は愛知県瀬戸市。2020年12月28日付の公式発表「金沢競馬場本馬場の砂の全面入替について」により、冬期休催中に全面入替を実施し、令和3年(2021年)3月14日の県営第18回開催から新砂で開催。旧産地は富山県神通川、旧砂質は川砂。砂厚は同発表で「10cm(従来は10cm)※変更なし」。ただし実際の日々の管理では内外で厚みを変えており、公式「金沢競馬場コース情報(馬場砂厚調整)」では内沿い15〜16cm/中央10〜12cm(2026年7月15日は内沿い15cm・中央10〜12cm、2026年5月27日は内沿い15〜16cm・中央10〜12cmで3〜4コーナー出口付近はやや深めに調整)。なお現行の公式コースデータ表には「砂厚」欄が表示されていない(HTML上はコメントアウトされた8cmの記述が残るが非表示のため採用しない)。 |
| ナイター | あり。2025(令和7)シーズンから本格的なナイター開催を年12回実施を実施します」)。愛称は公募約1,000件から決定した「百万石かがやきナイター」。「(加賀)百万石」+「競走馬・白砂のコースが美しく照らされる」意の「かがやき」に由来。2026年も公式開催日程に「★ナイター開催」が設定され(例:7/26・27・28)、重賞「百万石かがやきナイター賞」(1,400m、令和8年度は7月26日「能登復興祈念」冠)も施行される。なお2024年は試験的な夕方〜薄暮スタートが行われていた(本格実施は2025年から)。 |
※諸元は主催者および地方競馬情報サイト(keiba.go.jp)の公表値。
予想に効く金沢のコース特性は次のとおりです。
- 高低差0m=完全な平坦。坂による消耗要素はない。
- 1周1,200m・幅員20mの小回り。フルゲート12頭で、内回り/外回りの別はなく全距離が同一周回を使う。
- 最大の特徴は「4つのコーナーすべてにポケットを設けている」こと。発走地点は6箇所で、コーナー途中発走を避けて直線からスタートできる距離が多い。
- ゴール前直線236m(直線全長286m、ゴール後に約50mの余裕)。短めの直線で、4コーナーからの押し上げ・先行有利が働きやすい形状。
- 馬場管理は内外で砂厚を意図的に変えており、公式告知ベースで内沿い15〜16cm/中央10〜12cm。最内は常時深く保たれ、時期により3〜4コーナー出口付近もやや深めに調整される(=最内べったりのロス少ないコース取りが必ずしも有利にならない)。
- 砂は2021年3月から愛知県瀬戸市産の山砂に全面入替。公式も「白砂のコース」と表現しており、以前の神通川産川砂とは質・色が異なる。
現在地(金沢市八田町)への移転は1973年(昭和48年)。公式サイトが2023年に「金沢競馬場移転50周年記念・来場促進キャンペーン」を実施し、対象を「昭和48年(1973年)生まれ」としていることから確認できる。
2021年3月14日の県営第18回開催から本馬場の砂を全面入替(富山県神通川産の川砂→愛知県瀬戸市産の山砂)。
2025シーズンからナイター開催「百万石かがやきナイター」を本格実施。
2026年11月3日にJBCクラシック・JBCスプリント・JBCレディスクラシックを開催(金沢では2013年・2021年に次ぐ3回目、石川県競馬事業局長は能登の震災からの「創造的復興の希望の光」とコメント)。
なお競馬場そのものの開設年は公式サイト・keiba.go.jpでは確認できず不明。
▶ 金沢競馬の距離別データ(全4本)
当日の馬場や前走で不利を受けた馬のメモは、note「不利ウマメモ」で開催日ごとに公開しています。
本ページのデータは開催が進み次第、定期的に更新していきます。
出典:地方競馬情報サイト(keiba.go.jp)の公表データを基に当サイト集計(集計期間 2023年9月〜2026年8月/金沢の3,038レース)


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