笠松競馬場のコース傾向を、公式の公表データだけを使って独自集計しました。
距離ごとの成績、狙える血統、上位騎手までまとめています。
笠松競馬の距離別成績
笠松で施行されている距離ごとの成績です(のべ100走以上)。
距離名のリンク先で、その距離の枠順・脚質・血統まで細かく分析しています。
| 距離 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 800m | 129-129-129-602/989 | 13.0% | 26.1% | 39.1% | 60% | 72% |
| 1400m | 2327-2326-2324-12752/19729 | 11.8% | 23.6% | 35.4% | 69% | 72% |
| 1580m | 87-85-86-487/745 | 11.7% | 23.1% | 34.6% | 83% | 76% |
| 1600m | 525-526-524-2868/4443 | 11.8% | 23.7% | 35.4% | 73% | 73% |
| 1800m | 27-27-27-128/209 | 12.9% | 25.8% | 38.8% | 79% | 76% |
| 1900m | 34-34-34-224/326 | 10.4% | 20.9% | 31.3% | 58% | 65% |
笠松競馬で狙える血統(種牡馬別成績)
笠松で産駒が100走以上している種牡馬のうち、勝利数の上位です。
| 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ドレフォン | 66-42-41-118/267 | 24.7% | 40.4% | 55.8% | 90% | 88% |
| コパノリッキー | 57-40-38-153/288 | 19.8% | 33.7% | 46.9% | 67% | 80% |
| リアルスティール | 52-35-37-121/245 | 21.2% | 35.5% | 50.6% | 112% | 93% |
| オルフェーヴル | 50-41-34-131/256 | 19.5% | 35.5% | 48.8% | 71% | 79% |
| ゴールドシップ | 46-41-37-157/281 | 16.4% | 31.0% | 44.1% | 60% | 72% |
| ロードカナロア | 46-47-17-184/294 | 15.6% | 31.6% | 37.4% | 104% | 82% |
| エイシンヒカリ | 45-26-21-71/163 | 27.6% | 43.6% | 56.4% | 72% | 82% |
| サンダースノー | 45-31-27-98/201 | 22.4% | 37.8% | 51.2% | 78% | 84% |
| シニスターミニスター | 43-41-37-150/271 | 15.9% | 31.0% | 44.6% | 106% | 95% |
| ルーラーシップ | 42-40-35-153/270 | 15.6% | 30.4% | 43.3% | 48% | 78% |
| モーリス | 42-44-47-221/354 | 11.9% | 24.3% | 37.6% | 44% | 56% |
| ブリックスアンドモルタル | 42-36-22-106/206 | 20.4% | 37.9% | 48.5% | 120% | 74% |
★勝利数トップはドレフォン(66勝・勝率24.7%)です。
回収率で妙味が出ている種牡馬です(単勝回収率100%以上)。
| 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| モンテロッソ | 11-12-21-129/173 | 6.4% | 13.3% | 25.4% | 139% | 81% |
| キズナ | 23-22-15-64/124 | 18.5% | 36.3% | 48.4% | 136% | 84% |
| アメリカンペイトリオット | 35-45-37-134/251 | 13.9% | 31.9% | 46.6% | 133% | 82% |
| トビーズコーナー | 13-17-10-68/108 | 12.0% | 27.8% | 37.0% | 130% | 97% |
| ダノンバラード | 38-20-12-56/126 | 30.2% | 46.0% | 55.6% | 126% | 93% |
★モンテロッソは単勝回収率139%。人気以上に走らせている血統で、押さえておくと拾える場面があります。
笠松競馬の上位騎手
| 騎手 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 渡邊竜也 | 581-318-200-511/1610 | 36.1% | 55.8% | 68.3% | 85% | 85% |
| 筒井勇介 | 265-221-201-686/1373 | 19.3% | 35.4% | 50.0% | 98% | 83% |
| 塚本征吾 | 238-227-238-1003/1706 | 14.0% | 27.3% | 41.2% | 76% | 68% |
| 藤原幹生 | 166-168-166-1288/1788 | 9.3% | 18.7% | 28.0% | 54% | 58% |
| 明星晴大 | 161-175-137-794/1267 | 12.7% | 26.5% | 37.3% | 85% | 84% |
| 東川慎 | 149-186-207-1230/1772 | 8.4% | 18.9% | 30.6% | 95% | 83% |
| 大原浩司 | 122-193-170-846/1331 | 9.2% | 23.7% | 36.4% | 53% | 79% |
| 丸野勝虎 | 122-114-120-486/842 | 14.5% | 28.0% | 42.3% | 75% | 82% |
| 向山牧 | 114-105-126-634/979 | 11.6% | 22.4% | 35.2% | 69% | 67% |
※引退・移籍した騎手やJRA所属騎手など、成績を特定できない騎手は表から除いています。
笠松競馬の人気別成績
| 人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 1469-650-342-663/3124 | 47.0% | 67.8% | 78.8% | 79% | 88% |
| 2-3番人気 | 1049-1383-1163-2648/6243 | 16.8% | 39.0% | 57.6% | 75% | 78% |
| 4-6番人気 | 514-858-1234-6711/9317 | 5.5% | 14.7% | 28.0% | 77% | 69% |
| 7番人気以下 | 99-238-387-7055/7779 | 1.3% | 4.3% | 9.3% | 53% | 66% |
★笠松の1番人気は勝率47.0%・複勝率78.8%、単勝回収率79%。
笠松競馬の主な重賞
- オグリキャップ記念(SPⅠ・農林水産大臣賞典/1,400m・4歳以上・地方全国交流/1着賞金3,000万円・令和8年度は5月28日)
- 笠松グランプリ(SPⅠ・農林水産大臣賞典/1,400m・3歳以上・地方全国交流/1着1,400万円・同11月19日)
- くろゆり賞(SPⅠ・中日新聞杯/1,580m・3歳以上・地方全国交流/同8月12日)
- 東海ゴールドカップ(SPⅠ・岐阜県知事杯/2,500m・3歳以上/同12月31日)
- 岐阜金賞(SPⅠ・中日スポーツ杯/1,900m・3歳・東海交流/同10月22日)
- ラブミーチャン記念(SPⅠ/1,580m・2歳牝馬・地方全国交流/同11月5日)ほか、ネクストスター笠松(JRA重賞級認定・1,400m・2歳)、ぎふ清流カップ(SPⅠ・1,400m・3歳)など、令和8年度は重賞24競走・準重賞6競走を施行
笠松競馬場のコース概要
| 1周距離 | 1周1,100m。内回り・外回りの区別はなく1コースのみ。ほかに1400m/2500m用のポケット(ホームストレッチを4コーナー側へ延長した発走走路)と、1580m用の斜めの発走専用走路(主催者の設計図書で「1600m発走走路」と呼称されていたもの)が付属する。 |
|---|---|
| ゴール前直線 | ゴール前直線201m(4コーナーから決勝線まで)。ホームストレッチ自体の直線長は238m(決勝線の先に約37mの余裕がある計算)。向正面の直線は251m。いずれも。 |
| 回り | 右回り。 |
| 馬場(砂) | 【砂質】白系の珪砂(ケイ砂)。主催者公式X(@kasamatsukeiba)の「笠松けいば豆知識」で「笠松競馬場の砂は、白くて水はけが良い事で有名…ガラスの原料のケイ砂を使用しており、この砂を溶鉱炉に入れて熱するとガラスになります」と明言。【産地】現在の採取地は公式一次情報で確認できず=不明。上記公式Xの投稿では「ケイ砂の前は、長野県南木曽町の採石場から長石という(続く)」と過去の砂に触れているのみで、現行砂の産地表記は確認できなかった。「愛知県瀬戸市産の珪砂」とする記述は個人サイト・有料コラム等の二次情報のみのため不採用。【砂厚】主催者が開催前に公表する「走路用砂厚表」(令和8年1月30日/第18回開催前計測、天候晴・馬場稍重、14時00分計測)では、走路10地点×内柵から1m・3m・5m・7mの計測で各値11〜13cm、地点平均は11.5〜13cm(ゴール前11.5cm、パドック前12.1cm、3コーナー側13cmなど)で、全体としておおむね12cm前後。【設計上の敷設厚】岐阜県地方競馬組合「笠松競馬場走路改修設計業務数量計算書」(令和7年2月)では、既存クッション砂の撤去が平均t=101mm(2,491m3・場内仮置き)、改修後の盛土(クッション砂)がt=80mm(1,947m3・流用+補充)と設計されている。公表砂厚(実測)と設計敷設厚は定義が異なる点に注意。 |
| ナイター | ナイター(照明設備を用いた夜間開催)は実施していない=なし。したがってナイターの愛称も存在しない。根拠:主催者公表の出走馬一覧表で、真夏の令和8年7月24日(第6回4日目)でも最終12Rの発走時刻が16:55、冬季の令和7年12月30日(第15回3日目)は1R10:25〜10R15:20と、いずれも昼間開催。薄暮開催の告知も確認できなかった(夏場の暑熱対策として実施されているのは「パドック入場時間を遅らせる」措置のみ)。なお競馬場自体の愛称は「名馬・名手の里ドリームスタジアム」。 |
※諸元は主催者および地方競馬情報サイト(keiba.go.jp)の公表値。
予想に効く笠松のコース特性は次のとおりです。
- 1周1,100m・ゴール前直線201mの小回り。keiba.go.jpは「小回りコースのため、コーナーを使っての追い込みが難しいコース」「コーナーがきつめで技術とタイミングが勝負のポイント」と明記しており、コーナーでの位置取りが決定的に効くコース形態
- 向正面の直線が251mで、ホームストレッチ(238m/決勝線まで201m)より長い。長い向正面で隊列が決まり、そこから3〜4コーナーを回って短い直線に入る形になる
- 高低差1.92m、幅員20m。起伏の具体的な位置・勾配やコーナー半径、スパイラルカーブ採用の有無は公式一次情報では確認できず不明
- 砂は白い珪砂系で水はけ・脚抜きが良い。砂厚は公表の走路用砂厚表でおおむね12cm前後(令和8年1月30日計測で地点平均11.5〜13cm)
- ポケット(発走専用走路)が2か所ある。(1)ホームストレッチを4コーナー側へ延長したポケット=1400m・2500mの発走地点、(2)向正面出口〜3コーナーに斜めに合流する発走走路=1580mの発走地点
- 1600m競走は厩舎移転工事に伴い発走地点を20m前に移し、令和8年3月30日開催から1580mへ変更。令和9年3月までは1着更新タイムを「基準タイム」扱いとし、令和9年4月からレコードタイムを設定する(主催者お知らせ)。過去の1600mレコード(1:38.4/1995年)とは接続しない
主催者は岐阜県・笠松町・岐南町で構成する一部事務組合「岐阜県地方競馬組合」で、設立は昭和45年4月1日。
所在地は岐阜県羽島郡笠松町若葉町12番地。競馬場そのものの開設年は公式一次情報では確認できず不明(1934〜1935年開設、前身は中津競馬場とする記述はWikipedia等の二次情報のみ)。
オグリキャップ、ラブミーチャン、安藤勝己騎手らを輩出した場として知られ、場内に「オグリキャップ像」がある。
近年の改修としては、令和6年度に「笠松競馬場走路拡幅工事」(入札公告2024年12月)、令和7年2月に「笠松競馬場走路改修設計業務」、令和7年度に「笠松競馬場走路改修工事」の一般競争入札を実施。
厩舎移転工事に伴う発走地点の変更で、令和8年3月30日開催から1600m競走を1580mに変更している。
▶ 笠松競馬の距離別データ(全3本)
当日の馬場や前走で不利を受けた馬のメモは、note「不利ウマメモ」で開催日ごとに公開しています。
本ページのデータは開催が進み次第、定期的に更新していきます。
出典:地方競馬情報サイト(keiba.go.jp)の公表データを基に当サイト集計(集計期間 2023年8月〜2026年7月/笠松の3,148レース)


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