浦和競馬場のコース傾向を、公式の公表データだけを使って独自集計しました。
距離ごとの成績、狙える血統、上位騎手までまとめています。
浦和競馬の距離別成績
浦和で施行されている距離ごとの成績です(のべ100走以上)。
距離名のリンク先で、その距離の枠順・脚質・血統まで細かく分析しています。
浦和競馬で狙える血統(種牡馬別成績)
浦和で産駒が100走以上している種牡馬のうち、勝利数の上位です。
| 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ダノンレジェンド | 49-35-27-187/298 | 16.4% | 28.2% | 37.2% | 98% | 85% |
| ホッコータルマエ | 45-53-50-338/486 | 9.3% | 20.2% | 30.5% | 85% | 83% |
| コパノリッキー | 44-43-30-251/368 | 12.0% | 23.6% | 31.8% | 95% | 73% |
| パイロ | 39-24-23-200/286 | 13.6% | 22.0% | 30.1% | 75% | 53% |
| アジアエクスプレス | 38-37-31-206/312 | 12.2% | 24.0% | 34.0% | 77% | 84% |
| シニスターミニスター | 38-37-35-169/279 | 13.6% | 26.9% | 39.4% | 48% | 72% |
| アメリカンペイトリオット | 37-27-28-232/324 | 11.4% | 19.8% | 28.4% | 70% | 56% |
| タリスマニック | 36-41-42-204/323 | 11.1% | 23.8% | 36.8% | 86% | 98% |
| エスポワールシチー | 34-30-35-214/313 | 10.9% | 20.4% | 31.6% | 40% | 61% |
| ディスクリートキャット | 34-27-27-142/230 | 14.8% | 26.5% | 38.3% | 64% | 77% |
| ビーチパトロール | 32-32-22-207/293 | 10.9% | 21.8% | 29.4% | 80% | 68% |
| ストロングリターン | 30-22-17-190/259 | 11.6% | 20.1% | 26.6% | 73% | 56% |
★勝利数トップはダノンレジェンド(49勝・勝率16.4%)です。
回収率で妙味が出ている種牡馬です(単勝回収率100%以上)。
| 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| サトノクラウン | 9-11-9-87/116 | 7.8% | 17.2% | 25.0% | 333% | 96% |
| ジョーカプチーノ | 11-16-9-83/119 | 9.2% | 22.7% | 30.3% | 211% | 90% |
| ワールドエース | 27-27-24-188/266 | 10.2% | 20.3% | 29.3% | 173% | 88% |
| サトノアラジン | 14-7-13-77/111 | 12.6% | 18.9% | 30.6% | 154% | 68% |
| ロードカナロア | 28-29-23-169/249 | 11.2% | 22.9% | 32.1% | 146% | 90% |
★サトノクラウンは単勝回収率333%。人気以上に走らせている血統で、押さえておくと拾える場面があります。
浦和競馬の上位騎手
| 騎手 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 笹川翼 | 215-146-103-293/757 | 28.4% | 47.7% | 61.3% | 68% | 81% |
| 福原杏 | 135-100-99-568/902 | 15.0% | 26.1% | 37.0% | 78% | 78% |
| 野畑凌 | 128-85-74-494/781 | 16.4% | 27.3% | 36.7% | 80% | 69% |
| 山中悠希 | 72-41-45-347/505 | 14.3% | 22.4% | 31.3% | 102% | 69% |
| 七夕裕次郎 | 71-86-81-655/893 | 8.0% | 17.6% | 26.7% | 72% | 60% |
| 和田譲治 | 68-67-54-237/426 | 16.0% | 31.7% | 44.4% | 86% | 85% |
| 町田直希 | 63-47-51-305/466 | 13.5% | 23.6% | 34.5% | 91% | 70% |
| 秋元耕成 | 56-76-57-769/958 | 5.8% | 13.8% | 19.7% | 74% | 64% |
| 中山遥人 | 54-46-50-328/478 | 11.3% | 20.9% | 31.4% | 121% | 84% |
※引退・移籍した騎手やJRA所属騎手など、成績を特定できない騎手は表から除いています。
浦和競馬の人気別成績
| 人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 770-422-242-562/1996 | 38.6% | 59.7% | 71.8% | 74% | 86% |
| 2-3番人気 | 694-720-643-1933/3990 | 17.4% | 35.4% | 51.6% | 79% | 79% |
| 4-6番人気 | 394-608-690-4265/5957 | 6.6% | 16.8% | 28.4% | 84% | 73% |
| 7番人気以下 | 145-256-427-8464/9292 | 1.6% | 4.3% | 8.9% | 76% | 65% |
★浦和の1番人気は勝率38.6%・複勝率71.8%、単勝回収率74%。
浦和競馬の主な重賞
- さきたま杯(JpnI・ダート1,400m・6月/2024年からJpnIに格上げ。浦和唯一のJpnI)
- 浦和記念(JpnII・ダート2,000m・11月)
- テレ玉杯オーバルスプリント(JpnIII・ダート1,400m・9月)
- 桜花賞(SI・ダート1,500m・3月/1955年創設で浦和最古の重賞。2023年に1,600mから1,500mへ短縮しフルゲートも11→12頭に)
- ゴールドカップ(SI・ダート1,400m・12月)
- ニューイヤーカップ(SIII・ダート1,500m・1月)
浦和競馬場のコース概要
| 1周距離 | 1,200m(内回り・外回りの区別はなく、1周1,200mの単一コース。主催者公式サイト「一周距離1,200m」、。競走距離の設定は800m/1,300m/1,400m/1,500m/1,600m/1,900m/2,000mの7種類で、1,200m戦の設定はない。 |
|---|---|
| ゴール前直線 | ゴール前直線220m。直線全体の長さは300mで、そのうち4コーナー出口からゴール板までが220m、ゴール板から1コーナー入口までが残り約80m」)。 |
| 回り | 左回り。 |
| 馬場(砂) | 海砂。現在の表層砂は「青森県六ヶ所村産」で、令和7年(2025年)11月25日からの第8回浦和競馬より全面入替済み。砂厚は走路整備(ハロー掛け)後で10cm。経緯:2019年前後は青森県六ヶ所村産の海砂→令和3年(2021年)12月20日からの第10回開催より青森県東通村産の海砂(海砂であることは旧産地と同様、砂厚9.0〜10.0cm)→令和5年(2023年)6月23日に摩耗の著しい走路幅員内側半面の砂を撤去し既存砂と新砂を混合、ハロー掛け後10cm厚→2025年11月に六ヶ所村産で全面入替。「粒径」「けい砂/山砂の別」など砂質のより細かい仕様は公式資料で確認できず不明。 |
| ナイター | ナイター(夜間)開催という区分での開催はなく、通年「はくぼ(薄暮)開催」。2023年(令和5年)3月20日に第11競走終了後のウイナーズサークルで「浦和競馬場はくぼ照明点灯式」を実施し、走路照明を導入。令和5年度から通年はくぼ開催となった。夏場の発走時刻は第1競走13時30分・最終競走19時30分(2026年は6〜9月をこの時刻に統一、主催者公式「浦和競馬の本場開催について」)。愛称としては、令和8年度のコンセプトワードが「ハロー,ウラワールド!トワイライトマジック!」で、公式は「『はくぼ』を意味する“トワイライト(twilight)”と、日没後の数十分間、空が幻想的なオレンジ色から青色に染まる時間帯“マジックタイム”を掛け合わせた」と説明。予想LIVE番組名も「トワイライトーク」。なお「ナイター」という呼称を浦和が公式に用いている記載は確認できない。 |
※諸元は主催者および地方競馬情報サイト(keiba.go.jp)の公表値。
予想に効く浦和のコース特性は次のとおりです。
- 1周1,200mは全国の競馬場でも最小級の小回りで、ゴール前直線220mは南関東4場(大井・船橋・川崎・浦和)で最短。
- 高低差は「平坦」。ただし高低差の具体的数値(cm/m)は公式資料に記載がなく不明。
- 幅員は正面(ホームストレッチ)24m/向正面16.5m。向正面が最も狭く、外を回されると距離ロスが大きい構造。※主催者公式サイトの表記は「幅員 16〜21.5m」で、NAR側の16.5〜24mと数値が食い違っている点に注意。
- 3コーナーが最大の勝負どころ。
- 1,600m戦は3コーナー上に設けられたポケットからのスタートで、
主催者公式(埼玉県浦和競馬組合)によれば、浦和競馬場は戦後の競馬法に基づき地方自治体の主催により初めて開催された地方競馬の競馬場で、昭和23年(1948年)9月に埼玉県を主催者とする「県営第1回浦和競馬」が全国初の開催となった。
NAR『地方競馬総合ガイドブック2025』も「1948年に地方公共団体の主催として最初に開催した歴史を持つ競馬場」と記載。
昭和52年(1977年)7月に埼玉県と旧浦和市を構成団体とする一部事務組合「埼玉県浦和競馬組合」の設立が認可され、平成13年(2001年)5月の浦和・大宮・与野3市合併に伴い、埼玉県とさいたま市を構成団体とする新たな「埼玉県浦和競馬組合」を設立して現在に至る。
2016年1月に大型ビジョン「浦和ビクトリービジョン」(高さ8m×幅19.2m)が本格稼働。
2019年にダート競馬の祭典「JBC競走」を初開催(これに向けた走路整備で2,000mのフルゲート
▶ 浦和競馬の距離別データ(全4本)
▶ 南関東で乗る騎手のデータ
当日の馬場や前走で不利を受けた馬のメモは、note「不利ウマメモ」で開催日ごとに公開しています。
本ページのデータは開催が進み次第、定期的に更新していきます。
出典:地方競馬情報サイト(keiba.go.jp)の公表データを基に当サイト集計(集計期間 2023年9月〜2026年8月/浦和の2,028レース)


コメント